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不器用な二人の百合ラブストーリー「不自由セカイ」発売。

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コダマナオコ氏のコミック単行本「不自由セカイ」が11月17日に発売となり、名古屋のアニメイト・メロンブックスでも早速販売が始まっていた。
「不自由セカイ」は一迅社の百合姫コミックスレーベルから発売された百合コミックで、帯には『ふたりきりなのに孤独にそまる私たち』『傷つけずには愛せない。それしか知らないふたりの結末』の謳い文句が。


自分をいじめから救ってくれた同性の先輩・礼央を慕う可憐な少女・茗子。
いつしかその想いは強い独占欲に変質していく。自分の感情に戸惑いながらも日々を過ごしていたそんなある日、茗子は暴漢に犯されてしまう。
彼女を守れなかったことに責任を感じる礼央。
その罪悪感を利用して、茗子は礼央を束縛し始める。
周囲からすれば異常な関係。しかしそんな茗子を見て、礼央は誓う。
“奴隷になる”ことを。
彼女のいつ癒えるともしれない傷を自分の痛みとして。

オール描き下ろしで贈る、少女二人の恋の限界を探る愛憎劇。

――――――一迅社作品紹介ページより

今回発売された「不自由セカイ」は百合姫コミックスレーベルから発売だが、商業ベースでは珍しいオール描き下ろしの作品。
発売まで結構時間がかかったのと憧れの百合姫から出せたということで、作者ブログでは『長かった…、着手から世の中に出せるまでが長かったよ…!>< やっと皆さんに見てもらえるー(≧▼≦)ワーイ』と、発売の喜びが大爆発していた。

20121117_193656.jpg 20121117_193701.jpg
アニメイトでは一迅社新刊コミックコーナーの棚と平台二箇所での陳列。
POPや告知ポスターは特に見当たらず。
購入特典は特になし。

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メロンブックスでは大判新刊コミックコーナー棚にての陳列。
アニメイト同様、POP・ポスター・購入特典は特になし。


ここからは局長による簡易レビュー

何なんでしょうかねー・・・
最近いわゆる「ラブコメ」的な百合を読んでないんですよ。
「ゆるゆり」はどうにも肌というか性に合わなかったですし。

今回の「不自由セカイ」もそんなお話。


20121117_235251.jpg
傍から見れば脅迫者と被脅迫者。もしくは奴隷と主人。
そんな関係の茗子と礼央。
しかし読んでると歪ながらもお互いを想う気持ちが見え隠れしてるんですよね。
奴隷と主人という関係を公言しながらも、礼央は玲央で茗子を本心から気にしてるし、茗子は茗子で礼央を気にしてるし独占したいと思っている。


20121117_235352.jpg
作中で茗子が「私と同じ目に遭ってみる?」と礼央の処女を奪うシーンがあるんですが、そのあとで礼央に隠れてシャワー浴びながら泣いてるんですよね。
本心から嫌ってない。本当は好きだからこそのこのシーンですよ!
奴隷と主人じゃなく恋人同士としてこういうことをしたかった。
そしてそんな茗子を見てしまって「ここまでしても私は茗子を救えない・・・」とうなだれる礼央。処女を奪われてまでもそこまで想うなんて相当ですよ。
どこまでラブラブなんだお前ら!!と、らしからぬテンションでレビューしておりますが、非常にオススメですこれ。
ラストに至ってもどこか歪なんですが、諸々を乗り越え精算しその結果幸せになれたっぽいので個人的には超満足。デザートとして後日談なんかあれば更に満足でしたが、流石にそれは野暮ってものかなーと。

百合にしろBLにしろ同性同士であるが故のもどかしさとか、感情の揺らぎというかそういうのが同性愛モノの醍醐味だと思うのですよね。
あとがきにて『これでもかというぐらい私の萌え要素を詰め込んでみました』と書いているだけあって、悪く言えばテンプレ的なんですがそれが非常に心地よい作品となってます。
茗子の「ウェーブロングでヤンデレ巨乳美少女」という設定なんかもう個人的にはスマッシュヒットでした。満点すぎる!!

愛憎劇と銘打ってあるながらも割とライトな感じで、百合初心者な方にもおすすめできる良作。今後百合姫で描かれることがあるのかは分かりませんが、次回作が今から楽しみになる。そんな1冊でありました。

「不自由セカイ」のその他のレビューとしてはまゆきちさん『読み始めて1分だけど神を見た気分 これ以上読んだら死ぬんじゃないかな?まあ本望ですがな』や、百合な日々さん『ゆるい萌え百合を求める人には向いてないと思いますが、もっと深くつっこんだ関係を描いた百合を読みたい人は是非!な作品でした』などなど。


【関連リンク】
コダマナオコ Twitter / HP / Pixiv
コミック百合姫(一迅社)
不自由セカイ(一迅社)

11/17『不自由セカイ』発売です!(作者Blog)
不自由セカイ アニメイト / メロンブックス
不自由セカイ(Pixiv)

【感想リンク】
コダマナオコ先生の不自由セカイ - まゆきち
気になって不自由セカイ読み始めてみたらもう最初から衝撃的すぎる - あいり
不自由セカイ(百合姫コミックス)(コダマナオコ)(百合な日々)
天秤氏による『不自由セカイ』感想と考察まとめ(Togetter)


  
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